自堕落な日々を送るフリーター、
伊藤カイジのもとに
金融会社の女社長・遠藤が
借金の取り立てにやってくる。
借主本人が夜逃げをして、
保証人になっているカイジが
法外に膨れ上がった借金を背負っているというのだ。
だが、カイジには返済能力はない。
そこで遠藤は、
一夜にして借金を返済できるどころか、
大金を手に入れるチャンスがあるという
船に乗ることをカイジに進める。
“エスポワール(希望)”と名付けられたその船の中では、
人の心理を巧みに利用したじゃんけんのような
カードゲームが行われようとしていた。
ひとつ乗り越えても、
次々とカイジの前に立ちふさがるゲームの数々。
カイジは自身の人生を逆転するため、
命を懸けた戦いに挑むことになる。
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見事に面白くない作品。
カイジが泣き叫ぶほど、ベラベラしゃべるほど、
自分が冷めていくのが分かる。
何の緊張感もない。
よっぽど『ライアーゲーム』の方がおもしろかったぞと思う。
(ドラマしか観てないけど…www)
感想書く気もなくなってきてしまった…。www
藤原竜也君は、『バトルロワイヤル』のイメージが強いのか、
命をかけた戦いをする役ばっかり。
舞台での役はどんなのをしているか知らないけど、
もっと深みのある役とかしてくれないかな。
影のあるミステリアスな役とか似合うと思うのだけどね。
同じような役ばかりは飽きてくる。
幅の広い役者さんが私は好きだな。