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映画生活

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カテゴリ:邦画( 53 )

『桐島、部活やめるってよ』

桐島、部活やめるってよ(DVD2枚組)

バップ

神木君やっぱ男前だわ。

スコア:



映画館で観て以来の鑑賞。

やっぱ面白いよ。
このスクールカーストの描き方も絶妙だし。

桐島が部活をやめたことによって
振り回される、所謂スクールカースト上位のやつらと、
全くそのざわつきに巻き込まれることなく
好きな作品を撮ることを楽しんでいる映画部の面々。

この対比がいいよね。

そして、吹奏楽部の演奏の盛り上がりとともに
この桐島に振り回されてる奴らと映画部が絡み合う。

観てるこっちまで盛り上がってくる。
素晴らしい。

何度観ても面白いって思える作品だ。

しかしまぁ、女子のカーストトップと思われる
りさって女の子より、
それにくっついてる女の子(名前忘れた)より、
何よりも橋本愛ちゃんが可愛いっていうのが
この作品の最大の問題だよ。

カースト下剋上してる。ww
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by cinema-life | 2013-10-14 17:17 | 邦画

『そして父になる』

http://soshitechichininaru.gaga.ne.jp/

ちょっとネタバレすると思われる。

6歳になる息子は、
病院で取り違えられた他人の子。
親子とは、「血のつながり」か「過ごした時間」なのか…。

福山雅治が好きではないので、
ほとんど観るつもりはしてなかったのだけど、
他に観る価値のあるものがなかったのと、
評判が良いので観に行ってみた。

安易に泣かせず、
ラストは余韻を残す。
割と好きな感じだった。

自分と似てないなと感じていた息子。
血のつながりが大事だと思い息子を交換する。
だけど、その後、血のつながりがない息子の撮った写真をみて、
自分と同じ角度で笑う息子の写真や
息子が自分を撮った写真を見て涙する。

すごくいいシーンだなと思った。
血のつながりだけではない、
時間によって親子となった証みたいなものを感じて
あのラストになっていく。

よかった。

あと、真木よう子の2回のウインクに私はやられた。ww
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by cinema-life | 2013-10-08 21:21 | 邦画

『るろうに剣心』(2013年7月26日)

るろうに剣心 通常版 [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント

やっぱ脚本が悪い。

スコア:



映画館で観たとき、
カメラワークとかアクションの迫力に驚いた。
その一方で脚本の薄っぺらさが許せなかった。

マンガや小説が映像化された場合、
どうしても自分の中でのイメージが固まりすぎて、
役者さんが誰になっても微妙な気分になる。

だから、できる限りそこの部分は気にしないようにしてる。
蒼井優ちゃんがめぐみさんだって気にしない。
江口洋介が斉藤一でも気にしない。
雰囲気違うって思ってても気にしない。

だけど、武井咲の演技の下手くそさは気になるし、
それぞれのキャラを雑に扱ってるとしか思えない
薄っぺらい脚本は気にしないわけにはいかない。

続編が2作制作されるようですが、
全体で3部作にするなら、
今回はかんりゅうのエピソードだけでもよかったと思う。

まぁそんなことを言っても何も始まりませんがね…。

次作では瀬田くんや志々雄、蒼紫が出てくるみたい。
瀬田君を神木隆之介君がするそうだ。
るろうに剣心のキャラクターの中で一番好きなのが
瀬田君なんですよねー。

剣心との闘いの中で瀬田君がどんどん壊れていくところを
神木君なら問題なく演じてくれそうですな。
少し期待してる。
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by cinema-life | 2013-08-05 11:40 | 邦画

『探偵はBARにいる2』

前作が予想以上に面白かったこともあり、
今作も観たわけだけど、
全体的には前作の方が面白かったかな。

大泉洋と松田君のキャラはやっぱりおもしろい。
松田君の気の抜いた演技とキレのあるアクションのギャップや、
大泉洋の二枚目っぷりもスケールアップ(??)していてよかった。

だけど、前作が好評だったからか、
話の内容もスケールアップさせようとした感じが
少し受け入れられなかった。

政治家を絡めて大きな事件みたいにしようとする所まではまだいい。
だけどそこに脱原発とかを絡めてきたところでかなり白けてしまった。

この探偵のいいところは
スケールの小さな場所で、
小さな事件を大事のように扱うことだと思うので、
政治家を絡めてもいいけどススキノレベルの
政治の話でとどめておいてほしかった。
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by cinema-life | 2013-06-09 12:47 | 邦画

『舟を編む』

玄武書房という出版社の営業部に勤める馬締は
真面目すぎて職場で少々浮いている。

しかし言葉に対する卓越したセンスを
持ち合わせていることが評価され、
新しい辞書『大渡海』の編纂を進める
辞書編集部に異動になる。

今を生きる辞書を目指している『大渡海』は
見出し語が24万語という大規模なもの。
曲者ぞろいの辞書編集部の中で
馬締は仕事にのめり込んでいく。

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こういう静かな映画は邦画に向いている。
素敵な作品だった。

個人的にツボったのは、
辞書編集部の人々が黙々と机に向かって仕事してる姿。

あーゆう仕事の仕方って憧れる。
一人一人が黙々と仕事するんだけど
それは別々のものではなくて
ひとつの大きなものを作り上げる。
とてもいいなぁって思う。

ストーリーの軸は15年に渡る辞書の編纂なんだけど、
前半はこれに馬締くんと香具矢さんの恋模様が加わる。

これは甘ったるいラブストーリーになってないのがいい。
オダギリジョーの西岡がチャラいけど、
馬締くんと香具矢さんをつないでいく。
西岡ほんとにいい奴なんだよね。

後半は夫婦の絆の話に移っていく。
途中、邦画お得意の病気の人を亡くならせて
感動させる手法になるのかなと思うところがあったけど、
そうはならず、馬締くんの辞書つくりへの熱意を
静かに表現していたのがとても印象的。

今はネットスラングなど新しい言葉がどんどん出てきて
それを良く思わない人もいるけど、
これを観た後思ったのは、
どんな言葉でも言葉っておもしろいなってこと。
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by cinema-life | 2013-04-30 21:53 | 邦画

『プラチナ・データ』

近い将来の日本。
国策として、極秘裏に収集した全国民の
DNAデータ“プラチナ・データ”を利用した高度な
DNA捜査が導入され、
検挙率100%、免罪率0%の社会が完成していた。

天才科学者、神楽龍平は警察庁に新設された
“特殊解析研究所”に所属する専門家。
数々の難事件を解決してきた彼は、
DNA捜査が通用しない連続猟奇殺人事件
“NF13(Not Found13)”を担当することになる。

だが、同一犯人と思われる手口により、
DNA捜査システムを開発した天才数学者の
蓼科早樹とその兄が殺されてしまう。

そして、DNA捜査により特定された容疑者は
神楽だった。

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エンドロールで初めて知る。
東野圭吾原作の作品であるということ。

いかに自分が東野圭吾に興味がないかと…。
改めて思う。

さて、ひょんなことから観ることになったこの作品。
悪くない。
悪くはないけど、ツッコミ所はたくさんある。

まず長い。133分もいる作品ではない。

警察との追いかけっこも、
カーチェイスもまぁ長い。
そしてだれるし、迫力ないし…。

そもそもあれだけの人数いて捕まえられないとか
警察の無能さを見せてるだけだし。

あと、ちょっと二宮君の演技が笑える。

話の展開と真相と結末に関しては悪くない。
政府や政治家、官僚たちが裏にいることくらいは
容易に想像できるし、わかっていてもそこそこ楽しめる。

だけど、アメリカ映画とかと比べると
どうしてもスケールの小ささを感じてしまう。

そこが邦画の弱みだよね。
“国家の危機”とか“第3次世界大戦の危機”
とかにはならないからね。

まぁ、ただ券で観た映画だし、
満足しておるよ。ww
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by cinema-life | 2013-03-30 12:34 | 邦画

『モテキ』

モテキ Blu-ray豪華版(2枚組)

東宝

最終的に長澤まさみがかわいいって思っちゃうんだよね。

スコア:



前回:2011年9月29日

『(500)日のサマー』を観てて、
続けて『モテキ』を観たい気分になったので、
2作連続で鑑賞した。

映画館で観て以来だったけど、
やっぱおもしろい。

今回、『(500)日のサマー』と続けて観たおかげで、
あることに気が付いた。

サブカル女子は危険。
特に、男の人が
“女子でこの話分かるのか!!”って
思うような女は危険。

趣味の話で盛り上がるのと、
その人を好きになって付き合えるかとは
別の話なんだよね。女の人って。

それがすごく出てると思う。
そこの所がちょっと理解しきれない草食系男子。
トム同様に気の毒。

しかし、『モテキ』を観たときだけ、
最終的に長澤まさみがかわいいなって思ってしまう
これは一体なんだ??
不思議で仕方がない。
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by cinema-life | 2013-03-13 17:22 | 邦画

『冷たい熱帯魚』

これもネタバレありです。
たぶん…。

冷たい熱帯魚 [DVD]

Happinet(SB)(D)

混乱します。

スコア:



小さな熱帯魚屋を経営する社本信行は、
ある夜、娘の美津子がスーパーで万引きをしたため、
妻の妙子とともに店に呼び出された。

その場を救ってくれたのは、
スーパーの店長と知り合いの村田。
村田は巨大な熱帯魚店、
アマゾンゴールドのオーナーだった。

帰り道、村田に誘われ店によることに。
そこで美津子を住み込みの従業員として
預かることを提案され、
無力にも了承する社本。

さらに数日後、村田から
“儲け話”を持ちかけられる。

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『愛のむきだし』でも思ったけど、
意外に尺の長さが気にならない。
それだけ引き込まれるってことか…。

観ている間ずっと胸が苦しかった。
ぎゅーってなってしんどかった。
血とかバイオレンスなシーンに対してというより、
人をいとも簡単に支配してしまうのが、
同じ人間であるという恐ろしさに対してだ。

マインドコントロールともまた少し違う
人間を支配するこの描写に
耐え切れなくなりそうだった。

正直、この作品で何が言いたいのかまで
まだ全然頭の整理がついてなくて考えが回らない。

とにかく、今頭の中にあるのは、
“何がどうなって、あーなった??”という混乱のみである。

村田は初めから最後までイライラする人物だし、
村田と社本の妻は両方ともわけわかんないし、
社本の変化もジェットコースターなみでついていけないし、
社本の娘なんか、一番わけわかんない。
なぜあの場であんなこと言えるのか…。
それほどの憎しみってどこから来るのか…。

しばらく混乱状態は解けなさそうだ。

しかし、園子温監督作品、嫌いではなさそうだ…。
グロいのは好きではないのだけど…。

観終わった後に混乱したり、
もやもやしたりするのは好きなので、
そういった点では好みの部類に入る。
決してバイオレンスな映画が好きなのではない。
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by cinema-life | 2013-02-11 15:17 | 邦画

『愛のむきだし』

ネタバレしてます。

愛のむきだし [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント

西島隆弘がきれいだし、安藤サクラ怖いし、満島ひかりかっこいいし、何なのこれ??笑

スコア:



ユウは幼いころに母をなくすが、
神父の父・テツと2人で幸せに暮らしていた。

そして、母の思い出を胸に、
理想の女性“マリア”に出会う日を夢見ていた。

ある日、自由奔放で妖艶なサオリが現れる。
テツはサオリにおぼれていくが、
サオリはテツの元を去る。

サオリを失ったテツは人が変わり、
神父としてユウに毎日“懺悔”を強要するようになる。

父とのつながりを失いたくないユウは、
さまざまな罪を時には創作して懺悔した。
その中で、女性の股間ばかりを狙う盗撮だけは
父に決して許されなかった。

しかし、それこそが父への愛だと感じたユウは
盗撮に没頭していく。

============================

気にはなっていたが、手をつけていなかった園子温監督作品。
ついに手を出した!!

4時間という超長編なので、観る前から少し萎えていたのだが、
観ている間、長いと感じることはなかった。
これ少し意外。

内容は…、
これはコメディですか??と思ってしまうほど、
ケタケタ笑えるシーンがある。
ってか、全体的にコメディ。

真剣になればなるほど、
客観的な立場では滑稽に映る。

ユウのヨーコに対する愛がまっすぐすぎて、むきだしすぎて…、
ユウに感情移入できずにいるからさらにおかしく見えてくる。

少しだけ普通の愛情とベクトルが違ったけど、
ユウの愛はまっすぐだ。
それはヨーコには受け入れてもらえない。
だけどユウは言う、“それでも愛してる!!”。

そして、ついにヨーコにも伝わるが、
ヨーコの想いをユウは受け取れる状態ではなかった。
そんなユウにヨーコも言う、“それでも愛してる”。

不覚にも(??)少し感動してしまうシーンだ。

このまますれ違ったまま終わるのかと思ったが、
当然そんなことはなく、しっかりハッピーエンド。

ラストシーン、笑った。
“おいっ!!”ってツッコミ入れてしまった。ww

食わず嫌いしてたけど、
意外と嫌いじゃない内容に少し戸惑う。

個人的にはペドロ・アルモドバル監督の作品に
近いものを感じた。
描き方は極端だけど、根底にあるのは純粋な愛情。
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by cinema-life | 2013-02-11 14:17 | 邦画

『まほろ駅前多田便利軒』

まほろ駅前多田便利軒 スタンダード・エディション [DVD]

Happinet(SB)(D)

この雰囲気大好き。

スコア:



東京から神奈川へ突き出るように位置する街“まほろ市”。
都会でもなければ田舎でもない。
そんな街の駅前で便利屋“多田便利軒”を営む男、
多田啓介は、淡々と仕事をこなす真面目なしっかり者。

だがある正月、客から預かったチワワに逃げられてしまう。
やがて、バス停で見つけたチワワを抱く男は、
中学時代の同級生、行天春彦だった。

行天と一緒にチワワを返しに行く多田だったが、
依頼人はすでに夜逃げ。

さらに、半ば無理やり、行天が多田の家に居候することになり、
多田と行天、そしてチワワの奇妙な共同生活が始まる。

=============================

この雰囲気大好きだ。
瑛太と松田龍平のゆるーい感じと、淡々と進む話。
かなり好みだ。

真面目に仕事をこなす多田、
いい加減でよくしゃべる行天。

2人に共通するのは、
不器用な優しさだと思う。

由良に対しても、すごく愛のある言葉を与える。

一見すると、口悪いし、
子ども相手に大人げないって見方もあるけど。

多田は絶対しゃがんで由良と話すし、
行天も、ハイシーのストーカー、山下を
何をどうしたかはわからないけど、どうにかした。

随所に彼らの優しさが散らばっていて、
「かっこ良すぎだろ!!」って叫びたくなる。

人によっては、何の印象も残らない、
つまらない作品と思うかもしれないが、
私はかなり気に入った。

特に、松田龍平の手をぶらぶらさせながら走る
あの走り方、かわいくて仕方ない。ww
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by cinema-life | 2013-01-21 20:02 | 邦画