英国の諜報機関MI6の殺しのライセンスを得た
若きジェームズ・ボンドは、
テロリストへの資金供給ネットワークを捜査していた。
捜査線上に浮かんだのは、
テロ組織の資金運用をするファウダー=ル・シッフル。
彼は株価操作のために企業への破壊工作を計画していたが、
ボンドの妨害によって失敗し、
1億ドル以上の損失を被った。
テロ組織から資金の返還を迫られるル・シッフル。
MI6はル・シッフルが損失挽回のために
カジノ・ロワイヤルでのポーカー勝負に乗り出したという
情報を得た。
彼が勝てば1億5000万ドルがテロリストの手に渡ってしまう。
それを阻止すべく
ボンドがポーカー勝負に派遣される。
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やっぱりダニエル・クレイグかっこいいな。
うん。
初めて観たときもかっこいいとは思ったけど、
改めてかっこいいなと思った。
今までは、観てる回数の最も多い、
ピアース・ブロスナンが好きだったけど、
『スカイフォール』を観て以来、
ダニエル・ボンドに推し変しようかとも思うようになった。
ただ、ダニエル・ボンドはかっこいいけど、
お茶目さがないのだ。
そこはピアース・ボンドのほうが勝っている。
それぞれのボンドにそれぞれの良さがあることに
気が付き始めたので、
ダニエル・ボンドも認めてあげようと思う。
さて、この作品の内容についてだが、
観るのは公開時、劇場で観て以来だったので、
結構忘れていることも多かった。
印象としては、こんなに長時間ポーカーのシーンがあったんだ。。。
そしてかなりの緊張感。
ポーカーのルールとか勝ち方とか、
詳しいことは知らないが、
派手なカーアクションなどがある中での
この静かな闘い。
わくわく・ドキドキが止まらない。