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映画生活

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『スティング』

スティング [DVD]

ジェネオン・ユニバーサル

間違いなしの名作!!!!

スコア:



1936年、シカゴに近いジョリエットの下町で、
詐欺師3人が通りがかりの男から金を奪った。

数日後、首謀者のルーサーが死体となって見つかった。

仕掛けた男はニューヨークの大親分ロネガンの手下で、
賭博の上がりをシカゴに届ける途中、
3人組に金を奪われた男だった。

大組織に手を出した報いとして、
ルーサーは消されたのだが、
組織の手は一味の一人フッカーにも伸びていた。

ルーサーの復習を誓って、
フッカーはシカゴのゴンドルフを訪ねた。

そして、彼らはロネガンに復讐しようとするのだが…。

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名作は何度観ても面白い。
何度観ても同じ所でハラハラ・ドキドキ
できるのが名作。
これは本当に名作。

昔はミノ屋の仕組みや何やらがよく理解できていなくて、
なぜ騙せているのか…、
なぜ騙されていることに気がつかないのか…。
なんて思っていた時もあった。

それでも面白く観ることができるのだ。
それもまた、この作品のすごい所だ。

全体的な詐欺の仕組みがわかると、
細部まで気を向けることができるようになる。

そうなると、役者さんたちが表情だけで演技をしている場面が
とても多いことに気がつく。

そして、その表情にまんまと騙されていたことにも…。

何度、
「やられたなぁ。」
と、思えば気が済むのだろうか…。笑

それにしても、ポール・ニューマンの男前さは異常だ。
カッコ良すぎて鼻血出るレベル。

レッドフォードもカッコイイけど、
足元にも及んでいないよ。。。笑
by cinema-life | 2012-05-11 20:42 | 洋画
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