『ばかもの』
群馬県高崎市。
地元の大学に通い、
気ままな生活を送る19歳のヒデは、
近所のおでん屋“よしたけ”で
店の女将の娘、27歳の額子と出会う。
数日後、偶然同じバイト先で
働いていた2人は再会。
その日、額子はヒデを部屋に連れ込む。
年上女性の奔放さに戸惑いながらも、
額子にのめりこんでいくヒデ。
だが2人の別れは突然だった。
その後、友人の紹介で知り合った
翔子と付き合い始める。
額子とは違い、清楚で真面目な翔子。
だが、ヒデの虚しさは募るばかりだった。
それを紛らわすかのように酒に溺れていく。
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意外にいい作品で驚いた。
内田有紀さんを観たいがために借りてきたので、
それほど内容に期待していなかった。
成宮もそんなに好きじゃなかったけど、
いい演技をしていた。
前半は何というか…、
エッチな感じばっかで…。
どうしようかと思ったレベル。www
でも、内田有紀さんがキレイで、きれいで…。
それほど下品になってないのがよかった。
だけど、こんな女性にあんな捨てられ方したら
引きずるわなぁ。。。
でも、ヒデがアルコールに溺れたのは
額子のせいだけじゃない。
家族や友人、新しい恋人たちの存在が
どんどんプレッシャーになっていったのだと思う。
何となくそう思うし、
自分も観ていてプレッシャーに感じていた。
みんなちゃんと仕事してて、
言うことなすこと正しく聞こえてきて…。
酒に逃げるのも分かる気がする。
翔子って嫌な女だし。
まぁ結局10年いろいろあって、
やっぱこの人って思って元鞘にという話。
にしても、内田有紀さんになら溺れてみたい。www
by cinema-life
| 2012-03-23 21:40
| 邦画