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映画生活

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『モテキ』

『モテキ』_d0208554_0395068.jpg


31歳の藤本幸世は、金なし夢なし彼女なし。

派遣会社を卒業し、
ニュースサイトのライター職として
新しい生活を踏み出そうとしているが、
結局のところ新しい出会いもないまま。

だがある日突然、
"モテキ"が訪れた。

キュートな雑誌編集者・みゆき
清楚で素朴な年上OL・るみ子
ガールズバーの美人店員・愛
美貌のSキャラ先輩社員・素子
という全くタイプの異なる4人の美女の
間で揺れ動く幸世。

モテキの波を越えて、
幸世は本当の恋愛に辿り着くことができるのか…。

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強いてこの作品に文句をつけるとするなら、
ガールズバーの愛と先輩社員の素子はいらなかった。

ドラマ版のようにそれぞれと恋愛模様を
繰り広げてくれるのかと思いきや、

何だ。

何もないじゃないか!!

あの宣伝は詐欺だよ。ww

さて、元々テレビドラマの映画化には全く興味はなくて、
ドラマもぶっちゃけ半分くらいしか観てなくて…。

だから、『モテキ』を観に行ったわけじゃなくて、
麻生久美子さんを観に行ったと言うべきかな。
今回は。

期待以上に素晴らしいものをみせてくれた麻生さん。

やはりキレイだ。

登場シーンでキュン。
カラオケシーンでズキューン。
そして極めつけは
「もうB'zなんか聴かないから~。え~ん。」でドカーン!!ww

素敵すぎる。
かわいすぎる。

そして、そんな麻生さんに対して
失礼なことを言う藤本や、
なんか勝手に(??w)ホテルとか行っちゃってる
墨さんに対して猛烈な怒りを感じてしまうほどだ。

でもまぁ、麻生さん演じるるみ子だけが
作品の中でしっかり成長できてると思うから良い。

最後の牛丼食べるシーンはとても清々しい。

麻生さんを観たいがために映画館に足を運んだが、
森山未來とPerfumeとのダンスシーンや、
そこまで好みでない長澤まさみの笑顔に一瞬ぐらっときたりと、
なかなか、というかかなり楽しめた。
by cinema-life | 2011-10-02 00:58 | 邦画
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