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映画生活

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『雨に唄えば』

久々の映画観賞。
5月18日以来だよ。

ドン・ロックウッドとコスモ・ブラウンの2人は
ヴォードヴィルの人気者、
切っても切れぬ仲のいい友達同士だった。

1920年代、2人はハリウッドにやってきて、
インペリアル撮影所で仕事を見つけた。

そのうちドンは西部劇でスタントになり、
俳優として契約され、
調子よくサイレント映画のスターになることができた。

その頃最初のトーキー映画『ジャズ・シンガー』が
世に出て大当たりをとった。

インペリアル撮影所のボスも、
ドンの主演映画『決闘の騎士』を
トーキーで作ることを決めたのだが…。

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この映画、おもしろさとつまらなさが同居してる。
前半のドナルド・オコナーが踊るところや、
ジーン・ケリーと一緒に踊るところなんて、
結構好きなんだけど、
途中からなんだか飽きてくる。

すごく楽しい映画だし、
雨が続く梅雨の時期に観て
気分を上げていくにはいい作品だとは思う。

だけど、多くの人が言うほど感動しないんだ。

なんでだろう??

たぶん、うちがドナルド・オコナー派だからかも。
途中から完全にジーン・ケリーの独壇場的になる。

それがちょっと悔しいのかも。w

でも、年に1度、
この梅雨の時期に観ておこうと
思う作品だね。
by cinema-life | 2011-06-07 15:17 | 洋画
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